のさりの島

山本起也監督
「京都芸術大学映画学科」プロジェクト【北白川派】第7弾

プロと学生が協働して全国公開作品を制作する「京都芸術大学映画学科」のプロジェクトである
【北白川派】作品の7作目公開に向けたイベントなどの情報を発信していきます。

予告編

作品紹介

九州・天草を舞台にオレオレ詐欺の若者と老婆の、
やさしい「嘘」の触れ合いを通して人間の在り方を問う。


作品情報

映画/2020年/129分/カラー/DCP/6.1ch/ビスタサイズ Ⓒ北白川派


公式サイト


お知らせ

14人の映画人が語る北白川派映画『のさりの島』


『のさりの島』全国上映が好評につき、7月30日(金)から8月12日(木)まで、
アップリンク京都で映画『のさりの島』の上映、並びに14日間連続でトークイベントを開催します。

京都芸術大学映画学科のメンバー、また映画のスタッフ、キャストが日替わりで登場。

映画学科の学生がホストを務めます。どうぞお楽しみに。

7/30(金)〜8/5(木)映画学科が語る『のさりの島』 
□19:40〜21:51の上映後、ゲストを迎えてのトークイベントあり
7/30(金)福岡芳穂(映画監督)
7/31(土)北小路隆志(映画評論家)
8/1(日)木田紀生(脚本家)
8/2(月)水上竜士(俳優)
8/3(火)山本起也(映画監督)
8/4(水)椎井友紀子(映画プロデューサー)
8/5(木)嵩村裕司(映画美術装飾)

8/6(金)〜8/12(木)スタッフ・キャストが語る『のさりの島』
□12:25〜14:36の上映後、ゲストを迎えてのトークイベントあり
※8月9日(月・祝)のみ11:20〜13:31の上映後、トークイベントを開催

8/6(金)吉田大作(『のさりの島』宣伝担当)
8/7(土)宮本伊織(『のさりの島』出演)
8/8(日)吉田憲義(『のさりの島』録音)
8/9(月)鈴木一博(『のさりの島』撮影)(この日のみ、11:20〜の上映)
8/10(火)山本起也(『のさりの島』監督)
8/11(水)中田茉奈実(『のさりの島』出演)
8/12(木)酒井洋輔(『のさりの島』出演)


CAST

藤原季節 原知佐子 柄本明 杉原亜実 中田茉奈実 宮本伊織 西野光 
小倉綾乃 酒井洋輔 kento fukaya 水上竜士 野呂圭介 外波山文明 吉澤健


STAFF

監督:山本起也
プロデューサー:小山薫堂
撮影:鈴木一博
照明:守利賢一
録音:吉田憲義
美術:丸山裕司
装飾:嵩村裕司
編集:鈴木歓
ラインプロデューサー:大日方教史
音楽:谷川賢作、小倉綾乃、藤本一馬


プロデューサー

小山薫堂

Koyama Kundo

1964年6月23日生まれ。熊本県天草市出身。日本大学芸術学部放送学科在籍中に放送作家としての活動を開始。「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」など斬新なテレビ番組を数多く企画。脚本を担当した映画『おくりびと』(08/滝田洋二郎監督)で第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語部門賞を獲得。執筆活動の他、地域・企業のプロジェクトアドバイザー、下鴨茶寮主人などを務める。熊本県のPRキャラクター「くまモン」の生みの親でもあり、自身の故郷である天草市のアドバイザーを務める。京都芸術大学副学長。
(写真撮影:金田吉弘)

コメント

新型コロナウィルスという脅威に人類が翻弄されている今。
多様な価値観を認め合うことが必要とされる今。
そんな時代に「のさり」という天草弁に出会うことで、人の心は少しだけ軽くなります。
のさりとは、良いことも悪いことも天からの授かりもの、という考え方。
それはあらゆる苦難を乗り越える力であり、自分とは違う考えを認める力であり、全てのものに愛を持って接する優しさの力です。
『のさりの島』という作品が、コロナ禍における心のサプリメントになることを信じています。


監督

山本起也

Yamamoto Tatsuya

1966年生まれ、静岡県出身。無名の4回戦ボクサーたちの姿を6年にわたり追った長編ドキュメンタリー映画『ジム』(03)、90歳になる実の祖母の「住み慣れた家の取り壊し」をモチーフにした第2作『ツヒノスミカ』(06)などのドキュメンタリーを発表。『ツヒノスミカ』で、スペインの国際ドキュメンタリー映画祭 PUNTO DE VISTA ジャン・ヴィゴ賞(最優秀監督賞)を受賞する。2012年、初の劇映画『カミハテ商店』(出演・高橋惠子 寺島進ほか)を監督。同作は島根県隠岐郡海士町の全面支援のもと撮影され、第47回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭でメインコンぺ部門12作品の1本に選ばれた。京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)映画学科で、プロのスタッフと学生による映画製作プロジェクト「北白川派」を推進。『のさりの島』はその第7弾にあたる。
(写真撮影:高橋保世)

コメント

嘘、という言葉はあまり良い意味で使われませんが、嘘の中でこそ救われる、ということがあると思ったのです。
あるいは、この映画の台詞を借りれば「まやかしでも、人には必要な時があっど(ある)」ということかもしれません。
オレオレ詐欺の男と、電話を受けたおばあさん。
二人がついた嘘が、寂れた街のシャッターの向こうで、いつしか本当になる。
ふと訪れた天草でこの映画の話をしたところ、そこに居合わせた方がこう答えました。「監督、そん話、天草だとあるかもしれんばい」
この映画は天草で撮らねばならない、そう心に決めた瞬間でした。


Tag

#京都芸術大学 映画学科#北白川派#映画


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